日経ミニ先物エリオット波動シナリオ考察と中長期展望(’19 5/12)

約5か月ぶりの投稿になります。久しぶりにWordpress(ブログ記載のためのwebページ)を開いたら新規投稿追加の仕様がずいぶん変わっていて面食らってしまいました。昔はすぐに慣れることが出来たように思うのですが、、最近年とったなと感じることが多いです。

相場の流れはポチポチとスマホで見ていましたし、米国先行指数についてはツイッターで投稿したりもしていました。が、今の日経225について肝心のエリオット波動で波をカウントするのは本当に難しいです。

勿論相場の流れを見定めて、エリオットのリーディングするのに簡単な時なんてないのですが、今と比べたら、2016年11月の第一次トランプラリーや、2017年中盤から2017年11月までの上昇は、結果的には分かりやすい流れでした。にも拘らず資金のほとんどを失ってしまったのは痛かったですね。

さて、以下に2016年6月のブレグジット以降の中長期エリオット波動分析図、および直近の分析図を続けて示します。

現在は、サイクル1波中のプライマリー5波中のインターミディエイト5波がダイアゴナルトライアングルを描きながら上昇中で、現在はマイナーB波による調整中と考えます。

以前の投稿で2018年12月26日の18840円が下値ではなく、2019年2月前後により深い下落が起こる可能性が高いと指摘しましたが、完全にはずしてしまいました。

波が5つ終わったとは考えにくく、もう一撃があると考えたのですが、、、であるならば、18840円でインターミディエイト4波は終了したと判断し、以降はインターミディエイト5波による上昇波動だと考えられます。

※細かい話ですが、波をカウントする上で、5つ目の波はフェイラーとなり、2019年1月4日の19040円で終了した事としています。

 

なおインターミディエイト5波がなぜダイアゴナルトライアングルかといいますと、2019年はじめから4月末にかけてほぼ一貫して上昇しては来たものの、波が弱々しく重なりなる事が多いため、衝撃波とは異なっていると判断したためです。

ダイアゴナルトライアングルになるとどうなるかと言いますと、1波と4波が重ならない衝撃波と比べて、A~E波(全て3波動)は重なってよしの何でもありの波動になってしまいますので、順張りで素直についていくのは難しくなります。

しかし、このインターミディエイト5波は2011年から続く長いサイクル1波の最終段階であるため、ショートを焼き払いながら思わぬ上昇となる可能性は十分に考えられます。例えば2020年に25000~27000円までつけても驚く話ではないです。

では素直にロングを引っ張れば良いかと言いますと、そう信じきれない理由があります。以下に示すリスクシナリオの可能性があるからです。

つまり、2018年10月2日の24480円で2011年11月の8105円から7年続くサイクル1波の上昇はすでに終了しており、現在はサイクル2波中のプライマリーA波による下落の真っただ中というものです。

上記シナリオは2017年11月まで続いたインターミディエイト3波中のマイナー3波の中で5つの波をとらえることが難しいため、優先度の低いシナリオであると考えていたのですが、一方で、2018年10月以降の下落については、上記シナリオのほうが合点がいきます。

結論として、最初に示したサイクル1波による上昇はまだ終わっていないというシナリオと、最後に示したサイクル2波による長い下落は始まったばかりという相反する二つのシナリオがほぼ同じ確率で考えられる・・・という状態のためロングもショートも安心できないという状況です。

そうはいってもどちらか一つに定めろと言われると、私は今後26000円前後まで上昇するシナリオにベットしたいです。理由は下記の通り

・2年債-10年債の長短金利差が未だマイナスになっていない。2か月ほど前に逆イールドが騒がれたが、あれは2年債ではなかった。これまでの傾向として、2年債と10年債が逆イールドになってから、日米の株価は高値更新する可能性が高い。以下に図を示しています。

・米国の先行指数であるハイイールド債は高値更新を続けている。ダウ輸送株、ラッセル2000もGW明けに少し崩れたが、ここから崩れさえしなければ上昇トレンドに復帰出来そう。

・裁定買い残が1兆円前後と非常に低く、実弾で売り崩すのは難しいのではないか。勿論先物ショートで無理やり攻めることは出来るが、そうすると息の長い下落には繋がりにくい。

・現状は日銀の大量ETF買いが継続中であり、なかなか下がりにくく、よくてボックス相場にしかならないのでは。下げトレンドになるとすれば日銀のETF買いの姿勢に変化があってからと考えられる。

以上の理由から、私は2020年、あるいは2021年にかけて日経225は大相場がくると考えています。ただ・・・それでも上昇か下降か迷いがあるのは、これから相場が下がる理由もそれなりにたくさんあるからなのですが。

相場の流れに変化がありそうか、よく見ていきたいと思います。

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