エリオット波動による日経225先物これまでの推移分析と今後の値動き予想②(中長期展望)

先日記事をアップしました「エリオット波動による日経225先物これまでの推移分析と今後の値動き予想①(超長期展望)」

に引き続いて、少し時間規模の短い中長期展望も記事に残しておこうと思います。

先日の超長期展望は今後約10年のサイクルクラスの波の予想でした。

今回は、インターミディエイトクラスの今後約2年程度の波の予想を示したいと思います。ですが、基本的には先日の記事の内容とマクロ的には同じで、もう少し細かい波に区切っただけです。

中長期分析_20181118_1

まずはじめに現在のエリオット波動における波の位置としては、スーパーサイクル3波中のサイクル1波中のプライマリー5波中のインターミディエイト4波のマイナーB波によって上昇している局面だと考えています(2018年11月18日現在)。

一般的に4波、B波による調整波は、どっちに行くのか判然としない弱々しい波だったり、乱高下したりすることが多いと言われていますが、現時点ではそのような波の形に見受けられるため、マイナーB波である事を示す証拠と考えることが出来ます。

(※実はまだマイナーA波は終わっておらず、マイナーA波中のミニュットB波の最中で、例えば来週からマイナーA波中のミニュットC波による再下落が20790円を割ってくる可能性も考えられますが、一旦その可能性は置いておきます。)

恐らくは現在、マイナーB波中のミニュットB波(もう一段階時間規模の小さい波)が継続中と見られ、という事はその次にミニュットC波による上昇が待っており、こちらは比較的方向感がある上昇が望めるのではと思っています。

ミニュットC波の終わりがすなわちマイナーB波の終わりで、その次にマイナーC波による下落が来るはずです(下に向かう推進波)。

したがってショートで攻めるチャンスと言えますが、そのためにはマイナーB波の終点がどの辺りになるか、ある程度は予測する必要があります。

一つの考え方として、マイナーA波(24480円⇒20790円)の値幅3690円の61.8%戻しである23070円や、50%戻しである22635円が戻りの目途と言えます。

ただし、インターミディエイト4波がジグザグではなく、フラットであるとすると、3波動(マイナーA波)ー3波動(マイナーB波)ー5波動(マイナーC波)となって、マイナーB波はマイナーA波の始点、つまり24480円近くまで上昇する可能性もなくはないです。

ただし、その場合はマイナーA波が3波動であるとみなす必要があるため、短期間に3690円も下落したA波を3波動と判定することは妥当ではないので、

現時点ではインターミディエイト4波はジグザグになるだろうと予想しています。

(※過去のチャート分析をしていると、どう考えてもこれは推進波だろうと見える強力な波であっても、後の展開を考えたら3波動と見なすしかないという事は、よくある事なので、難しいところではありますが)

したがって、マイナーC波による下落をショートで攻める戦略としては、資金に余裕があれば、22650円前後から23000まで売り上がっていくのが良い(23100円くらいを超えていったら損切りは必要)と思います。

時期としては、1年で最も下落が見込まれる2月SQ前後が下げの本番になるのではないでしょうか。

不安があるとすれば、今年の2月に24000円から急落していますので、市場が身構えてしまい、皆が下落すると思うから下がらない現象が起きるかもしれませんので、そこは柔軟に対応するしかないです。

次にマイナーC波の下落がいつ終了するかについては、2019年9月前後を想定しています。具体的には、マイナーC波中の3波が来年2月にやってきて、その後4波でもみ合い、9月前後に5波の下げがきてインターミディエイト4波が終了する、というイメージです。

このシナリオの変形例としては、インターミディエイト4波がトライアングルになるというもので、インターミディエイト4波中のマイナーA波の下落が一番きつく、その後はレンジの往来相場になる、、こちらも十分に可能性としてありえます、、、が

昨今、先行指標として挙げられるダウ輸送株、ハイイールド債、ラッセル、ナスダックなどが軟調であることを加味すると、トライアングルのだらだらした相場になるよりも、インターミディエイト4波がジグザグ型となって下がる可能性の方が高いと考えています。

最後に、インターミディエイト4波が終了したのちに、インターミディエイト5波による上昇がやってくるはずです。

2016年以降ショートばかりの私が言えることではないですが、基本的にショートとロングでどちらが儲かる期待値が高いかというと、間違いなくロングだと思います。

ショートはタイミングさえ合えば、短時間で大きな下落が起こり、一撃の破壊力はありますが、タイミングをとることが難しい事や、日本株でいうと、日銀、年金が相当な買い圧力になっているため、やっかいです。

ゆっくり腰を据えてロングの玉を握って儲けるのが相場の基本なのでしょう。しかもインターミディエイト5波はある意味その最後のチャンスです。

最後というのは言い過ぎですが、インターミディエイト5波が終了することは、すなわちサイクル1波による約8年に及ぶ上昇が終了し、サイクル2波の下降が始まる事を意味するため、しばらく上昇相場お預けです。(※瞬間的に大きく下がってサイクル2波があっという間に終わるという可能性もあるにはある)

そしてロングの玉を仕込むタイミングとしては、

①直前のインターミディエイト4波の下落終了のタイミングを見極めてエントリーする

②あきらかにインターミディエイト5波の上昇だと判断できるくらい、ある程度上昇してからエントリーする

の2通りあると思います。

当たり前ですが、基本スタンスは上記②であるべきです。ですが

強いて①でいくならば、ンターミディエイト4波の下落の目途として、その前のインターミディエイト3波の上昇幅(16095円⇒24480円)の8385円の61.8%戻しである19300円がポイントになると考えています。50%戻しの20290円で下落が止まるという可能性も十分ありますが、現時点ですでに20790円まで下落しているため、20290円では止まらないのではないかという予想です。

しかし難しい所としては、一般的に4波の調整波はあまり深くならないと言われており、一応理論的には1波と4波が重ならなければエリオット的に成立しますが、3波の上昇幅の61.8%戻しを超えて、更に下に行く場合は、「今の波は4波ではないかもしれない」と疑問を持ち、戦略の立て直しを迫られることになります

仮に、19300円を出来高をともなって下に貫いていった場合どうすべきかというと、まずロングを損切りするのは当然ですが、実は24480円でサイクル1波の上昇は既に終わってしまっていたことを疑う必要がある、ということです。今のところ、波を見る限りは最後の上昇(インターミディエイト5波)は残されていると考えているのですが、それは今後の展開次第という事になります。

まぁその時はその時として・・・

次に上手く上昇の波に乗れたとして、インターミディエイト5波がどこまで上昇するかについてですが

これについては前回投稿でも少し触れましたが、

まず基本的な考えとして、すでに終了したと考えているインターミディエイト3波(16095円⇒24480円)の値幅:8385円とインターミディエイト5波の値幅が同じになる所をターゲットと考えます

インターミディエイト4波の終点が決まっていないので仮の計算でしかありませんが、

インターミディエイト4波が上記で述べた19300円で終了するとすると、これに8385円を加えて、27680円が導き出されます

一方、別の見方として、一つ時間規模の大きなプライマリークラスの波でも同様の計算が出来ます。つまりすでに終了したと考えられるプライマリー3波(8230円⇒20955円)の値幅12725円と、現在進行中のプライマリー5波の値幅が同じになるとすると、12725円+14785円=27510円が導きだされます

27680円と27510円の数値が近いとみなすかどうかは人それぞれだと思いますが、私は波のクラスの大きな二つの単純な計算(3波の値幅=5波の値幅)がこれだけ近いというのは、大きなポイントになると考えており、つまりこの辺りがロングを手放すポイント、またはドテンショートのタイミングになり得るのではないかと。

記は数あるエリオット・フィボナッチの計算方法の単なる一つです。もしかしたら5波の値幅は3波の値幅の0.618倍かもしれないし、1.236倍かもしれないし、全くの未知数です。ただ、異なる複数の考え方から導き出された数字が近くなると、その数値の重要度が増すのではと私の中で解釈しています

本当はもっと色んな時間規模の波で、幅広いフィボナッチ数で検討するのが良いのでしょうが、難しいですし、きりがないので、個人で計算するのは限界がありそうです。

プログラミングやAIのモデル化が上手な人はやってみる価値があるかもしれないですね。

以上です。途中読み返してみると、あまりにだらだら長く書いているので消そうかとも思ったのですが、、、まぁ自分の考え方をそのまま残そうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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