いつ書いたか忘れましたが、以前の記事で
「過去を振り返って、この時自分がどう相場を予想していたか、ちゃんと入口と出口を考えていたか、振り返ることが大事」
と書きました。これを繰り返すことで経験値が貯まり、エリオット波動のセンスが養われると考えています。
仕事と私生活がバタバタで1か月に1回くらいしか投稿していないし、振り返りも出来ていませんが、記事を新たに書く時くらいは前回投稿時を振り返る事にしました。(相場はちょこまかとプットを買って、相変わらずやられていますが(‘ω’)ノ)
まずは自分の予想通りに相場が進んだ時に、利益を挙げることが出来るかがポイントです。
↓前回投稿のエリオット波動予想グラフに対して、日経225ミニ30分足を重ねたものを示します。
これを見る限り、オレンジの破線が実際の波形に近かったようです。
個人的にはオレンジ色の破線がメインシナリオ、緑色の破線がサブシナリオなので、それなりに当たってるやん!となるところなのですが、
実際に私がとった行動は21500円のプット買いでした。つまり紙くずになり負けです。
まぁこの時はマイナー4波がトライアングルになるか、フラットで再度下値をとってくるか全く分かりませんでしたので、予想が当たったわけではないです。
「21500まで下がった時に収益化したプットを売って、そこでコールを買う!」
なんて考えていましたが、そんな上手くいくわけがないわけです。
結局は様子見するか、ロングが正解だったわけですね。
というかこの半年くらいはずっとロングが正解か・・。
でもそれ以上に教訓が生かせていない事があります。
去年何度か相場がしばらく狭いレンジ内で動いたのちに、大きく上下に動くことがありました。
こういう場合は、プットを買うだけではなくて、少額でもいいのでコールを買えばいいわけです。
去年11月9日に23430円を付けた直後に、21835円まで下落してからは、トライアングルかどうか分からないにしても、狭いレンジ内に留まっていました。
次こそはコールも買いたいところです。
それでは今後の予想としてはどうでしょうか。
現在は、サイクル2波中のプライマリーB波中のインターミディエイトC波のマイナー4波が終了し、マイナー5波中のミニュット3波の途中だと考えます。
一般的に3波の推進波が一番強力だと言われています。24000円で跳ね返されたもののギャップアップして1000円上げるほどのものだったため、年初の上昇は3波と捉えることが出来そうです。
ミニュット3波の中身、つまりミニュエットの波をどう考えるかが難しいですが、少なくとももう一段の上げは残されていそうなので、24000円を超えてきて、ようやくミニュット3波が終わると考えられます。
その後ミニュット4波による調整が入るものの、ミニュット5波の上昇が後ろに控えているはずです。
どこまで上がるかさっぱりですが、25000円~26000円くらいまではいくかもしれないですね。
はよう来てくれ暴落