日経225エリオット波動相場予想(’17 8/27)

先週末、利益が出る損失が出るは置いといて、日経先物にボラが出てきたこと自体は良い事かと書いた記憶がありますが、先週は結局往来相場が続いてしまったようです。

昨日朝に北朝鮮が短距離弾道ミサイルを3発発射し、うち2発は成功したとのことですが、先方にとっては何もしないわけには行かないわけで、米韓軍事演習が規模を縮小して実施されていることに対して、北朝鮮、アメリカ双方がほんの少し妥協したような結果に見えます。つまりマーケットに対してはポジティブなのではないかと。というか掲示板ではそういう意見が多いようです。

一方、買い方にとってはイエレン議長のタカ派発言が期待されたジャクソンホールですが、こちらは期待外れ(利上げ言及なし?)だったようで、ドル円は一気に下落しました。

しかしその割には日経は値を保っているような気がします。

これについては、これまでNYダウはアメリカ10年債利回りが下がってくれるほうが株価は上がる傾向にあったが(これのことをゴルディロックス相場というらしいです)、今回(先週末)は10年債利回りが下がって、かつ株価も軟調だったこと。

⇒これは米株にとってネガティブ、何か不吉な予感がします。

一方、10年債やドル円の下落のわりに日本株(日経225)がそれほど下がらなかったことはポジティブ

先行指標となるアメリカが先に崩れ、日本株はしばらくもみ合いor上昇した後に下落に突入するという意味合いではないかと考えました

最近のツイッターや掲示板の動向を見ていると本当に悩ましいですね。

中国が今年(2017年)6月に逆ザヤ、つまり10年債利回りを2年債利回りが逆転したようで、これは非常に憂慮すべき事態らしいです。

よく図表でアメリカの利回りが逆ザヤになると、その後景気後退期に入る可能性が高く株式市場に対して危険という説明を見聞きしますが(実際、2006年~2007年あたりでアメリカ逆ザヤになったような記憶が)、中国に関してもこれまで世界の景気を支え続けてくれていた存在だったため、今後注目ですね。

更には中国は共産党大会までは何とか国が気合で市場を支え続けるが、それが終わるとどんなことが起こるか想像がつかないという意見もありました。

また有名な機関投資家のなかでも、これまでの緩和バブルによる宴会は終わりが近く、そろそろ出口に向かったほうがよい、という話も出ているようです。

掲示板ではどちらかというと売り方、今後の見方に悲観的な意見が多いように感じますが、

であるからこそ、私にはまだ暴落はもう少し先のように感じてしまいます。(年末~来年2月、または来年9月とかが危険ではないかなと)

さて、エリオット波動分析ですが基本的には先週に書いたものと変化ありません。

現状分析_20170827_1

現状分析_20170827_2

先週書いたものと繰り返しになってしまいますが、

エリオット波動としての現在の位置は、サイクル2波中のプライマリーB波中のインターミディエイトC波中のマイナーE波中のミニュットB波(下落波動)が2017年6月20日より開始しており、更にミニュットB波中ミニュエットC波中のサブミニュエット4波だと解釈しています。

(もしくはサブミニュエット5波が始まっている可能性も大いにありえます。。)

ミニュットB波の下落ターゲットは、ミニュットA波の値幅に対する50%戻しの18980円、または61.8%戻しの18740円くらいだ妥当ではないでしょうか。

↑これまでずーーーとこのように書いてたのですが、ここに来て計算間違いに気づきました・・・。

ミニュットA波の値幅は2095円で、終着点は20290円、したがって、それの50%戻しは19245円、61.8%戻しが18995円でした・・

したがって8/22に19250円をつけて、今のところ高値19550円まで反発したという事は、フィボナッチ的には妥当と言えそうです。

今後の方向性を検討すると以下の4つの可能性が考えられます。

メインシナリオ:もみ合い、少し上昇、その後急落(目標19000円)した後、上昇トレンド復帰

これは現在がサブミニュエット4波にいるという考え方で、20030円くらいから19350円まで急落した下落を調整し、その後もう一回下落して19000円にタッチするという考え方です。

その心としては、1年で最も下落しやすいと言われている8月末から9月にかけての時期を前にして、もう一度の下落が無いことは無いのではという考え方と、サブミニュエット4波は複雑な形状になるのではという考え方です。

サブシナリオ1:このまま下落(目標18700円くらい:76.4%戻し?)

すでにサブミニュエット4波は終了しており、サブミニュエット5波の下落が18700円くらいを目指すという考え方です。

サブシナリオ2:調整完了、再度20000円越えへ上昇開始

これはすでにミニュットB波が19250円で終了しており、今後こそ20290円を超えていくミニュットC波の上昇が始まっているという考え方です。19250円は先ほど述べた通り、ミニュットA波の丁度50%戻しであるため、そこでミニュットB波が終了したという考え方は非常に分かりやすいです。

しかしながらこれから下がりやすい時期(9月前後)に来ている事や、アメリカで債務上限などの政治リスク満載であること。更にはダウ輸送株、ラッセル2000が軟調という状況から、そんなに素直に上昇するとは考えにくいなぁというところです。

サブシナリオ3:しばらくずっともみ合い

エリオット的な考え方としては、ミニュットB波中のミニュエットA波が19250円までの下落で、そこからミニュエットB波が開始しており、ミニュットB波中のミニュエットB波が今後ひたすらもみ合いを続けるという考え方です。

こんな感じに4つの考え方を検討してみました。

はっきりいってどれになるかさっぱり分かりません。しいてあげれば、一番下のサブシナリオ3の可能性は極めて低いと思っています。これまで散々小さなレンジでもみ合ったばかりですから・・・。

こんなさっぱりな時にポジションを取らなければよいだけだと思いますが、少しでも損を取り戻すべく、現在19875円のコールを3枚握っています。

今週19700円とかになってくれると、2枚売って、1枚ホールド+225ミニをドテンショートとか考えているのですが・・・。

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