日経225エリオット波動相場予想(’17 5/29)

◎現在の相場状況(2017年5月29日)

日経225の現状分析を行います。

イギリス、マンチェスターのコンサート会場でテロが起こり多数の死傷者が出てしまいました。イスラム国は相当追い詰められているという報道をよく耳にしますが、一体テロとの戦いはいつまで続くのでしょう。。

一方、北朝鮮は断続的にミサイル発射実験を行っており、今回は排他的経済水域内に落ちました。

しかしながら相場はテロに対しても北朝鮮のミサイル発射に対しても慣れてしまったのでしょうか。ほとんど無反応でした。

5月19日に19280円の安値をつけてからは、19850円をつけるなど、確かに値を戻してはいますが、どこか上昇の力が不足しているように思えます。以下に現在のエリオット波動分析結果と近い将来の予想波形を示します。

現状分析_20170529

先週の段階では、19280円の安値をつけてミニュエット4波による調整完了、そこからミニュエット5波の上昇によって20000円を超えてくると期待していました。

私はミニ1枚を建てれるぎりぎりの余力しかなかったため、逆転を狙い逆張りで20500円、20250円のコールを買ったのですが・・・今や虫の息です。

確かに相場は反発しましたが、だらだら感が否めません。実際波動は重なり合っており、結果的に5波動による勢いの強い上昇にはならなかったようです。

それに伴ってIV(インプライドボラティリティ)が下がってしまいコール価格はじり貧、生活費を削ってナンピンしましたが非常に厳しい状況です。

自分がミニュエット5波による上昇だと想定してとったポジションだったのですが、想定通りいかなかった・・・つまりどういう事かというと現在はまだミニュエット4波による調整が続いているのだと考えられます。

もう少し言えば、ミニュエット4波はトライアングルを描いている途中であるか、もしくは19280円では調整が完了しておらず、更に下値を模索するかの2通りだと考えられます。

であれば、コールを持っている事は自殺行為です。もはや資金の4分の3を失ってしまったのでどうしようもないのですが、何とか資金を失わずに済む手段はなかったか振り返りました。

実は逃げるチャンスは2回ありました。

上の波形を見たら分かる通り、19745円を付けたときと、19850円を付けた時です。

1回目の19745円と付けたときに関しては、この時点ではミニュエット5波による上昇である可能性が高かったと考えています。したがってこの時はポジションを保持する選択は間違っていないのではないかと。

しかしその後相場は膠着状態になってしまい、資金の半分以上含み損になってしまいました。

この時点でミニュエット5波による上昇という考え方に黄色信号が出たと思います。

その後、19850円の高値をつけました。ここでやっかいだったのは高値を付けた時点でもプラテン出来ずに少し含み損が残ったままでした。

私は指をくわえて、頼むから上がってくれと祈るだけでしたが、ここで損切りすべきだったんだと思います。

☆今後の自分への戒めとして

◎自分のシナリオに黄色信号がともる ⇒ ポジションを軽くする、一部損切る

◎ポジションの含み損が50%を超える ⇒ 一部は損切る、少なくとも含み損が解消する位置に必ず指値を入れて逃げられるようにしておく(そもそも50%は大きすぎるが、スイング的な目線のポジションなら否定しない)

◎コール、プットオプションの買いは機動的に利確、損切りを行う。IVに注意。下がっている(上昇している)最中でオプションを買うのはダメ(IVが高いため)。落ち着くまで様子を見る事。またポジションは5,6回の複数に分けて買う事。

そもそも18195円から20030円までの上昇でショートを仕掛けて損を出し、次の上昇でリベンジするぞ!というあせりまくった精神状態でコールを買っても、なかなか勝てないですね。

本当に相場はうまい事できていると思いました。

勿論今年の相場をあきらめたわけではないので、相場を張らなくてもしっかりと観測してエリオット波動分析技術を向上させたいと考えています。

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